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手ブレ補正スイッチの使い方(図B)
ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレ
を補正します。ファインダー内の画像のブ
レも補正するため、ピント合わせが容易で、
フレーミングしやすくなります。
OFF: 手ブレを補正しません。
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図
C
)
NORMAL: 主に、通常の手ブレを補正します。パンニ
ングに対応し、流し撮りも行えます。
ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件
でのブレから通常の手ブレを補正します。
このモードではパンニング自動検出は行い
ません。
手ブレ補正使用時のご注意
・ シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
・ 流し撮りする場合は、必ず
NORMAL モードにしてく
ださい。
NORMALモードでは、流し撮りなどでカメ
ラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補
正は機能しません。例えば、流し撮りで横方向にパン
ニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し
撮りが行えます。
・ 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では
ありません。
・ 手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを
OFF にした
り、レンズを取り外したりしないでください。(その
状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり
ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ
を再度
ONにすれば、音は消えます。)
・ 内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電
中には、手ブレ補正は行いません。
・
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチ
e
を[
OFF
]
にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定し
ないときや、一脚を使用するときには、スイッチを[
ON
]
にすることをおすすめします。
・ AF 作動ボタンのあるカメラ(D2 シリーズ、D300 な
ど)で、
AF作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作
動しません。
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